◇ 岐阜県関市産のダマスカス牛刀。美濃鍛冶の伝統を継承する逸品です。

品番 CS101 / 商品名 : 関兼次 彩雲 VG10ダマスカス 牛刀 20cm



品番 CS101 / 商品名 : 関兼次 彩雲 ダマスカス 牛刀 20cm

芯材 V金10号 ステンレス鋼 / 刃渡り 20cm (全長 32,5cm) / 重さ 230gr / ハンドル: マイカルタ柄

18,500円(税込)





「折れず・曲がらず・よく切れる」という関日本刀の特質を伝承。美濃鍛冶の伝統を継承するメーカー、関兼次のダマスカス牛刀です。 創業から100年、関兼次の包丁はその品質の高さに定評があり、製品ごとのバラツキもほとんどなく非常に真摯なもの作りをしています。ダマスカス鋼のブレードは重厚で美しく、ハマグリ型の刃は鋭い切れ味が長続き、マイカルタ製のハンドルは精巧な作り。 一般的な牛刀に比べ若干重めですがバランスよく持ち易い。「重めの包丁が好み」という方にはこちら関兼次・彩雲シリーズはお薦めです。

牛刀は・・・三徳同様、肉、魚、野菜などの食材に万能にお使い頂けますが、三徳よりやや刃渡りが長いです。特にこちらの牛刀は欧米のシェフナイフのように前へ押し出しながら切る(押切り)にむいた形状となっており、欧米のプロシェフの方からも沢山ご注文頂いています。

ブレードは・・・33層の異なる鋼が重なり合うことで浮かび上がる美しいダマスカス模様を有し、芯材には最高峰のステンレス鋼VG-10号を使用。刃はハマグリ型と呼ばれる曲線の形状で鋭い切れ味が長続き。錆びにも強いです。また、ブレートと柄を合わせての重量は230gと、通常の牛刀包丁に比べずっしり重みのある作りになっています。


この包丁はV金10号のダマスカス包丁です。V金10号ダマスカス包丁の切れ味、お薦めの理由はこちらページをご覧ください。


この部分は鍔(ツバ)と呼ばれブレートと柄の間に水を入りにくくしたり、柄の劣化を防ぐ等の効果があります。鍔のない包丁もありますが断然鍔ありのほうがお薦め。品質の高い包丁にはほぼ付いています。


柄/ハンドル・・・は人間工学を考えた持ち易い寸法とデザインに。 材質の”マイカルタ”とは、樹脂と麻綿布に高圧をかけて作ったもので、耐熱・耐水性に優れ、気温や湿度による収縮、膨張がない、また木に近い風合いも備えた、包丁やナイフに使われる高級素材です。

見た目も美しいダマスカス包丁で毎日の料理をお楽しみ下さい。
両刃(左右対称)ですので、右利き左利きに関係なくお使い頂けます。





マイカルタ柄 両サイド

マイカルタ柄



包丁のお手入れ


  • お手入れ・・・ご使用後は台所洗剤で洗い、布などで水分をふき取って下さい。ただ、錆に強い鋼で出来ていますので簡単に錆びることはありません。

  • 使用上のご注意・・・食洗機は包丁の劣化の原因となりますので、永くご愛用頂く為にも手で洗うのがお薦めです。また冷凍品、骨などは刃が欠ける場合がございますので切らないで下さい。

  • 包丁の研ぎ・・・どんな包丁でも使うほどに切れ味が鈍り、また細かい刃こぼれも出来てきます。 切れ味を保つためにも定期的に研ぐ事をお薦めします。詳しいダマスカス包丁の研ぎ方はこちらのページをご覧下さい。


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