◇ 越前の伝統工芸士、佐治武士氏の手打鍛造、V金10号のダマスカス牛刀包丁です。

品番 CS205 / 商品名 : 佐治作 磨きダマスカス牛刀包丁 21cm



品番 CS205 / 商品名 : 佐治作 磨きダマスカス牛刀包丁 21cm

芯材 V金10号 ステンレス鋼 / 刃渡り 21cm (全長 33cm) / 重さ 240gr / ハンドル マイカルタ柄

42,000円 32,500円(税込)




申し訳ございません。こちらの包丁は売り切れています。

越前打刃物の巨匠、佐治武士さんのダマスカス牛刀包丁です。
手打鍛造ブレードを美しく磨き上げた「磨き」と呼ばれるタイプのダマスカス包丁で光沢があり、また鋼が何層にも重なった部分では滑らかな立体感も感じられ、とても精巧且つ芸術的とも言える作りとなっています。快適な使い心地に加え、美術品のような美しさも堪能できる特別な一品。




牛刀とは・・・牛刀は三徳に比べ細身で刃渡りが長いのが特徴。プロの料理人に好まれますが、ご家庭用に使われる拘りのお客様も多くいらっしゃいます。三徳同様、一本あれば一通りの料理に使える万能包丁です。

ブレードは・・・33層ダマスカスブレードの芯には最高峰のステンレス鋼、V金10号を使用。切れ味が長続きし、錆にも強いのでお手入れも簡単です。


この包丁はV金10号のダマスカス包丁です。V金10号ダマスカス包丁の切れ味、お薦めの理由はこちらページをご覧ください。



この部分は鍔(ツバ)と呼ばれブレートと柄の間に水を入りにくくしたり、柄の劣化を防ぐ等の効果があります。鍔のない包丁もありますが断然鍔ありのほうがお薦め。質の高い包丁にはほぼ付いています。


柄/ハンドルは・・・柄には耐熱・耐水性に優れ、気温や湿度による膨張、劣化もないマイカルタを使用。 マイカルタは木に近い風合いも兼ね備えた包丁やナイフに使われる高級素材です。

両刃(左右対称)ですので、右利き左利きに関係なくお使い頂けます。


◆ お客様の評価・ご意見
【ちちぶげらさん】
気に入って 満足しております。
ふつうの牛刀包丁は持っていてときどき研げば「ちゃんと」切れるのですが、こちらの製品などがあるのをふとしたきっかけで拝見して老後の手料理の楽しみの1つとして衝動買いしてしまいました。普及品の包丁にくらべて、ずっしりと手ごたえがあり見た目も美しく 私の料理の腕や調理の頻度には切れ味のすごさ?は 一般論としてなかなか実感してお伝えできませんし、ほかの包丁との比較は私には経験がほとんどなくできませんけれど。この包丁を使う食材や料理を 探している今日このごろです。ふつうの菜切り包丁と折り畳みの小型ナイフの3本を普段使いしております。買ってよかったと思います。











◆ 包丁のお手入れ


  • お手入れ・・・ご使用後は台所洗剤で洗い、布などで水分をふき取って下さい。ただ、錆に強い鋼で出来ていますので簡単に錆びることはありません。

  • 使用上のご注意・・・食洗機は包丁の劣化の原因となりますので、永くご愛用頂く為にも手で洗うのがお薦めです。また冷凍品、骨などは刃が欠ける場合がございますので切らないで下さい。

  • 包丁の研ぎ・・・どんな包丁でも使うほどに切れ味が鈍り、また細かい刃こぼれも出来てきます。 切れ味を保つためにも定期的に研ぐ事をお薦めします。

  • ダマスカス包丁の研ぎ方・・・他の包丁と砥ぎ方に違いはありません。しかしダマスカス包丁はブレードの中心にV金10号などの硬い鋼材が使われている事が多く、刃が硬いという事は切れ味が良く・耐摩耗性があると同時に砥ぎにくいという事でもあります。当店で販売している砥石でしたら問題なく砥げますが、他店でご購入の場合も国産で、ある程度の品質の砥石がお薦めです。詳しいダマスカス包丁の研ぎ方はこちらのページをご覧下さい。

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