◇ 岐阜県関市産のダマスカス牛刀。初代兼次より650年、美濃鍛冶の伝統を継承する逸品です。

品番 CS101 / 商品名 : 関兼次 彩雲 VG10ダマスカス 牛刀 20cm



品番 CS101 / 商品名 : 関兼次 彩雲 ダマスカス 牛刀 20cm

芯材 V金10号 ステンレス鋼 / 刃渡り 20cm (全長 32,5cm) / 重さ 230gr / ハンドル: マイカルタ柄

18,500円(税込)





生産地は日本一の刃物の生産量を誇る岐阜県関市。初代兼次(1345~1349)より650年、美濃鍛冶の伝統を継承するダマスカス牛刀です。強靭なブレードに精巧なハンドル。「重めの包丁が好み」という方には断然この彩雲がお薦めです。

牛刀は・・・三徳より少し細長い形をしており、三徳同様、肉、魚、野菜のどれにも万能にお使い頂けます。
(※)特にこちらの牛刀は先端が反り、欧米のシェフナイフのように前へ押し出しながら切るのにむいた形状となっており、欧米のプロシェフの方からも沢山ご注文頂いています。

ブレードは・・・33層の異なる鋼が重なり合うことで浮かび上がる美しいダマスカス模様を有し、芯材には最高峰のステンレス鋼VG-10号を使用。こちらのブレードはハマグリ型という日本刀と同じ形状で、「折れず・曲がらず・よく切れる」という関伝日本刀の特質が再現されています。VG-10号ですので、もちろん錆びにも強いです(クロム15%なのでほとんど錆びません)。
また、ブレートと柄を合わせての重量は230gと、通常の日本の包丁に比べずっしり重みのある作りになっています。


この包丁はV金10号のダマスカス包丁です。V金10号ダマスカス包丁の切れ味、お薦めの理由はこちらページをご覧ください。


この部分は鍔(ツバ)と呼ばれブレートと柄の間に水を入りにくくしたり、柄の劣化を防ぐ等の効果があります。鍔のない包丁もありますが断然鍔ありのほうがお薦め。品質の高い包丁にはほぼ付いています。


柄/ハンドル・・・は人間工学を考えた持ち易い寸法とデザインに。 材質の”マイカルタ”とは、樹脂と麻綿布に高圧をかけて作ったもので、耐熱・耐水性に優れ、気温や湿度による収縮、膨張がない、また木に近い風合いも備えた、包丁やナイフに使われる高級素材です。

見た目も美しいダマスカス包丁で毎日の料理をお楽しみ下さい。
両刃(左右対称)ですので、右利き左利きに関係なくお使い頂けます。




マイカルタ柄 両サイド

マイカルタ柄



包丁のお手入れ


  • お手入れ・・・ご使用後は台所洗剤で洗い、布などで水分をふき取って下さい。ただ、錆に強い鋼で出来ていますので簡単に錆びることはありません。

  • 使用上のご注意・・・食洗機は包丁の劣化の原因となりますので、永くご愛用頂く為にも手で洗うのがお薦めです。また冷凍品、骨などは刃が欠ける場合がございますので切らないで下さい。

  • 包丁の研ぎ・・・どんな包丁でも使うほどに切れ味が鈍り、また細かい刃こぼれも出来てきます。 切れ味を保つためにも定期的に研ぐ事をお薦めします。詳しいダマスカス包丁の研ぎ方はこちらのページをご覧下さい。


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